こんにちは!!
YYYA’s CAMPです!!
いつもご覧くださり、ありがとうございます!!
今回も引き続き、カメラ関連のお話です!!
YYYA’s CAMPで使用しているカメラは『SONYのa7III』で、以下の記事で熱くご紹介しています!!
YYYA’s CAMPで使用しているレンズはこの1本!!
『タムロンの28-75mm』で、レンズに関しては以下の記事にてご紹介しております!!
そして、今回はYYYA’s CAMPの動画撮影をより快適に、撮影表現をよりグレードアップしてくれる、サポート機材について熱く記事を書かせて頂きます!!
- カメラとレンズは決まったけれど、他の機材は何を買えば良いか分からない方。
- いくつか機材は揃えたけれど、使いづらくて困っている方。
- もっと、映像表現のクオリティを向上させたい方。
- YYYA’s CAMPの動画の裏側に興味のある方。
上記の方々へ向けて、YYYA’s CAMPのソロキャンプ動画撮影において、使用している機材についてご紹介していきます!!
大事な結論部分を先にお伝えすると、、、
カメラとレンズで撮影は出来ますが、撮影の快適さクオリティを向上させるには、撮影スタイルに応じた機材のチョイスが不可欠です!!
なので、機材を妥協してはいけません(高いもので揃えれば良いということでなく、あくまでも自分のスタイル合う最適解を見つけることが重要です。)
では、いってみましょう!!
三脚【ソロキャンプ動画をソロで撮影するなら本当に大事な存在】
YYYA’s CAMPはソロキャンプをメインに楽しんでいます。
そして、YYYA’s CAMPのチャンネルもソロキャンプをメインに動画投稿を続けています。
ソロキャンプなのでソロで撮影しています(誰かに撮影してもらっているわけではないと言うことです。)
1人の撮影ではキャンプギアを使うシーンの撮影や、自分自身を写すこともあり、カメラを固定する機材が必要になります。
そのために必要なのは、三脚と呼ばれる、カメラを固定する機材です。
これがないと、撮影が出来ないと言っても過言ではない程に重要なものです。
なので、ソロキャンプ動画を撮影するために、適した三脚選びが必要となります。
YYYA’s CAMPが試行錯誤のすえ、現状辿り着いた三脚は以下です。
この三脚に辿り着いた理由は以下です。
- とにかく軽くてコンパクト。
- 低い位置での撮影も、高い位置での撮影も可能。
- クイックシュー付きなので、三脚からの取り外しも楽。
軽くてコンパクトで低く高くが簡単変えらる機能が、1人でのキャンプ動画撮影においては、本当に助かる機能です。
撮影の効率化にも繋がりますし、体力の消費を抑えてくれます。
テントの設営からキャンプ道具のレイアウトや準備と、体力を使う行為が続く中、撮影も行います。
ただでさえ、カメラとレンズは重いため、三脚も重くなっては非常に体力が削られます。
だからこそ、軽さは本当に大事です。ダイナミックかつ様々な角度や範囲からフレキシブルに活動が出来ます。
実は、カメラとレンズを揃えるタイミングで三脚も購入しました。
その当時は頑丈でしっかりしていて、機能満載の三脚が良いのかと思い、以下を購入しました。
初めてカメラでの動画撮影で、この三脚の重さと大きさに驚かされました、、、汗
ただでさえ、初めてのカメラに重さを感じていたのに、三脚も重いときたら、これはやばいなと思いました、、、涙
この三脚は1800g程あり、それに加えてカメラとレンズの重さがのしかかるので、全部で4キロ近くの重さになります。
これだと撮影にスピード感がなくなると思い、現状の三脚に至りました。
現状使用している三脚は500mlのペットボトル1本分程の重さなので、上記の三脚と比較しても断然軽いです。
この三脚を使い始めてから、撮影の効率も撮影カット数も格段に増え、撮影のバリエーション向上のきっかけになりました!!
しかも値段が2000円ちょいで買えるなんて最強のコスパです!!
ただ、デメリットもありますので、ご紹介します。
- 三脚の一部素材が脆い。
- 使うレンズによってはレンズの重さで三脚が安定しない。
軽さが魅力な三脚ですが、その分他の三脚に比べてプラスチック素材を使っている箇所が多く、それらが割れたりする可能性が高いです。
YYY’s CAMPは三脚の長さを調整するプラスチックの箇所が割れてしまい、調整が出来なくなりました、、、汗
それでも9ヶ月近くがしがし使って、やっと割れたくらいなので、値段を考えれば満足度は高いと思っています。
対策としては、YYYA’s CAMPはこの三脚を2つ持って、撮影に行きます。
1つはもし壊れた時のための保証用に持って行くようにしています。
前述した通り、1人でのキャンプ動画撮影において、三脚が壊れて使えなくなったら絶望的です。
そうならないために、2つ持って行くようにしています。
値段を考えれば、予備でもう1つ買っても安いくらいだと思います。
撮影が途中で中断せざる終えない状況の方がよっぽど大損だと思います。
そして、レンズによって三脚が安定しない問題ですが、軽さを優先するからこそ、三脚全体の大きさは小さくなるため、致し方ない事象です。
YYYA’s CAMPの撮影で使用しているSONYのa7IIIとタムロン28-75mmのレンズであれば、問題なく安定しますが、これ以上に長いレンズや重いレンズだと、レンズ部分を下げて撮影すると安定出来ずに倒れる可能性があります。
ですので、単焦点の軽いレンズか、上記のレンズくらいの重さのレンズをチョイス頂ければと思います。
そもそもに100mm以上のレンズをソロでの撮影で使うことは現状YYYA’s CAMPの撮影ではないので、あくまでの動画のコンセプトや撮影スタイルにもよるかと思いますが、この三脚でカバー出来ると思います。
以上、YYYA’s CAMPで使用している最強の三脚のご紹介でした!!
もし重い三脚を使っている方がいらっしゃったら、お手頃価格で買えるので、一度挑戦してみてください!!世界が変わりますよ!!
外部マイク【キャンプ動画等の外撮影においてマストです】
外部マイクはキャンプ動画などの外で撮影において、とても重要です。
カメラに内蔵されているマイクでも音は取れますが、外部マイクと比較すると天と地ほどの差があります。
YYYA’s CAMPではSONYのa7IIIのカメラを買う際に同時にマイクも揃えました。
▼YYYA’s CAMPがカメラ関連で参考にしている高澤けーすけさんのチャンネルも参考にしました!!
上記の動画を参考にa7IIIに使える外部マイクはこのマイク一択だと思い、即決しました。
価格、軽さ、カメラにつけた時のバランス、RODEというマイクで有名なメーカーである安心感等が決め手で、マイクに詳しくない素人のYYYA’s CAMPでも挑戦し易いと思って選んだ記憶があります。
実際にこのマイクを使っての撮影とマイクなしの撮影では驚く程に音質に違いがありました。
実は、最初の頃にカメラとマイクの端子を接続する場所を間違えていたことに気づかずに、、、
ずっとマイクの端子をカメラのヘッドフォン端子に接続して撮影をしていました(笑)
なんでマイクに接続しているのに、音がこんなに悪いんだろうか。もしかしてカメラかマイクが壊れているのかと自分ではなく、機械を疑うという情けないことをしていました、、、(笑)
だからこそ、マイク接続時とそうでない時での差がとっても分かります。
外部マイクを接続して音を取ることのメリットは以下です。
- 風切り音を圧倒的に軽減してくれる(ウィンドシールドと呼ばれるモフモフの力もあります。)
- マイク周辺の撮りたい音をクリアに取ってくれる。
上記のメリットが非常に大きいです。
外部マイクなしでの、外撮影ではとにかく風切り音をバシバシ取るので、、、
ぼーぼーという音が尋常じゃないくらい入ってしまいます。
この音が動画として映像を見る際に耳障りとなります。
外部マイクはこの風切り音を出来る限り軽減してくれます。
もちろん強風の際はさすがに風切り音は入ってしまいますが、映像表現としては風の強さを音で表現するうえで必要な要素だと思っています。
もう1つは取りたい音をクリアにとってくれることですが、外部マイクなしだと、色々な音を均等に拾うというイメージで映像で表現したい音だけをクリアに拾うことが出来ません。
外部マイクは当たり前ですが、撮影したい被写体に対してマイクが向くように接続されているため、目の前の音に集中して音を拾ってくれます。
YYYA’s CAMPの動画でいうと、映像に写っているキャンプ道具の音、映像に写っているキャンプ飯が調理されている音等、この音を特に強調してお届けしたいと思う音をクリアに自然に取ってくれます。
この自然に音を取るというのは、実際にそこに自分がいて聞いている音に近いという意味です。
リアルな音って感じですよね!!
以上が外部マイクを使うメリットです。
外部のマイクの世界も非常に奥が深いようで、YYYA’s CAMPもまだまだ勉強中ですが、語り始めたら止まらなくなるカテゴリーですね、、、(笑)
また、別の記事にてマイクについては熱く語りたいなと、思っています♪
是非!!語らせてください!!(笑)
NDフィルター【外での撮影に必須です】
NDフィルターとはレンズに付けるフィルターのことです。
このフィルターをレンズに付けることで、光の吸収を抑えてくれます。
レンズにもよりますが、一般的にレンズは多くの光を取り込み映像を表現します。
この光量が多くなれば、明るい映像を撮影することが出来ます。
しかし、光の量が多過ぎると、映像が明るすぎて、真っ白になってしまいます。
白飛びするという用語があるように、映像が白くなり、何を写しているかが分からなくなります。
カメラの設定でISOや露出を暗くすれば、明るさをある程度抑えられます。
しかし、外での太陽の光はカメラの調整だけでは抑えることが出来ません。
それだけ、カメラやレンズにとっては明るい光なんです!!
NDフィルターはカメラの調整で補えない部分の光の量を抑えてくれる機能があります。
YYYA’s CAMPが使っているNDフィルターは可変式となっていて、ND2〜ND32まで調整が可能です。
NDの数値が高くなる程、光を抑えてくれるので暗く撮影が出来ます。
ちなみに晴れの日ではなく、曇りであっても外での撮影では光を多く取り込むため、NDフィルターは常に付けた状態で撮影をしています。
曇りや雨ではND2の最低レベルで設定し、晴れの日はND16〜32くらいまでと光の入りくらいで調整します。
NDフィルターを使っていても、明るく撮れすぎてしまうことは多々あります。
その場合は編集時にハイライトを調整すれば、ある程度画質を落とさずに、明るさの調整が可能性です。
これが前述した通り、NDフィルターなしで白飛びした映像だと編集時でも映像を直せないレベルになります、、、汗
NDフィルターには可変式と単品でND数が設定されたタイプのものがあります。
YYYA’s CAMPは上記の単品NDフィルターのセットも所有しています。
こちらのNDフィルターを使う理由は、ND32以上の明るさの調整が必要になる場合です。
単品NDフィルターは重ね付けすることで、ND数値を掛け合わせることが出来ます。
例えば、ND2のレンズに装着した上からND4を装着すると、2✖︎4でND8となります。
こんな感じでND数値をぐっと上げることが出来き、より明るいシーンでの撮影にも耐えられるND数値の実現が可能となります。
▼YYYA’s CAMPで唯一この単品NDフィルターを使ったのはこちらの動画です。
上記の動画は雪中での撮影となり、太陽の光を反射した雪の明るさはとてつもないんです。
ND32で一度撮影したのですが、完全に白飛びしていてびっくりしました(笑)
この時は単品NDフィルターを組み合わせてND100以上で撮影した記憶があります。
それでも、明るさを感じる映像となっており、雪中撮影の難しさを感じました。
撮影をカメラに変えてから5回目くらいの撮影だったため、まだ慣れていない部分もあったので、2022年も雪中ソロキャンプの撮影に挑戦したいなと思います!!
以上、NDフィルターの話でしたが、本当にNDフィルターがないと外での映像撮影は無理だと言っても過言ではないくらい、重要です!!
NDフィルターの種類もレンズの大きさに応じて、合う合わないもありますし、値段もピンからキリまでで、メーカーによって写り方も変わるため、奥が深い世界です。
今回ご紹介したNDフィルターは比較的安価ですし、1年近く使ったYYYA’s CAMPが不満もなく使い続けられているので、オススメです!!
カメラバッグ【なんだかんだで1年使いました】
カメラバッグはまだ拘ったものを見つけられていないのですが、カメラを買う際にとにかくカメラとレンズを守るためにバッグ欲しいと思い選びました。
以前の記事でもご紹介した通り、YYYA’s CAMPはカメラ1台、レンズ1本しか持っておらず、それらが入る大きさのバッグとして上記を選びました。
1年使ってみて、想像以上に使い易いなと思っています。
カメラにレンズを接続したまま、収納出来る。
上記の画像はカメラバッグの中の部分ですが、分かり難くて申し訳ないのですが、この真ん中部分にカメラとレンズをちょうど良い感じに収納が出来ます。
毎回カメラからレンズを外して収納することも出来ますが、1本しかレンズを持っていないため、取り外す必要もないかなと思っていたので、このスペースが最高に使い易いです。
そして、マイクやフィルター類をサイドに収納すれば、バッグを開けて直ぐに、マイクを接続して撮影が出来るので、効率が良いです。
もう1つの収納にはカメラの手入れ道具なんかが入っています。
あまり綺麗に収納されておらず、乱雑に入れていますね、、、(笑)
ちなみに、上記画像に写っているブロワーはカメラの手入れでは重要になりますので、必ず用意しておいてください!!
カメラやレンズに付いたホコリを空気の力で吹き飛ばしてくれるので、繊細なカメラやレンズには適したアイテムです。
特にキャンプ動画の撮影だと、焚火から出る灰なんかも浴びてしまうので、撮影が終わった後は必ずブロワーで手入れをすることをオススメします!!
話はそれましたが、以上がカメラバッグのご紹介でした。
現状は利便性重視なので、正直拘れていないなと感じています、、、汗
せっかくの愛用カメラとレンズを入れるバッグであれば、もっと拘りを持ったバッグが欲しいので、探してみます!!
その際はまたご紹介出来ればと思います!!
充電池、充電器【充電池は一本では足りません】
カメラを使って映像を記録する際に、予備の充電池は必須となります。
カメラを購入すると1本充電池は付いてきます。
a7IIIを購入した際も充電池は付いてきました。
この電池の持ちは写真撮影であれば、1日使っても電池が持つのですが、、、
映像撮影ではまず持たないです。
(もちろんカメラの機種やメーカーにもよりますが、総じて持たないと言えます。)
YYYA’s CAMPの動画撮影は4K24fpでの撮影形式となっています。
4k撮影は高画質撮影と言われており、カメラのエネルギーを多く使うため、電池の減りがより早いです。
なので、SONY純正の充電池がもう1本必要になります。
2本あれば、1日の撮影でも心配することなく完結が出来ます。
当たり前ですが、電池がなくなれば、そこで撮影は終了となります。
それだけは絶対に避けたいでの、カメラを買ったタイミングで充電池も揃えました。
今まで充電池1本で撮影を完了したことは一度もなかったため、最低でも2本の充電池は必須かと思います。
本音を言うと、3本4本欲しいくらいですが、純正の充電池の値段は高いですよね、、、汗
なので、YYYA’s CAMPは充電器を同時に携帯しています。
充電器を携帯していれば、電池がなくなった方を充電器に充電しながら、交換した電池で撮影を続けられます。
もしも、交換後の充電池もなくなってしまった場合でも、充電している電池を使うことが出来ます。
上記でご紹介した充電器はスマホを充電するモバイルバッテリーにも対応しているので、一緒に携帯すれば容易に電源確保が可能です!!
上記のモバイルバッテリーは重さはありますが、その分大容量なのでこれ一台あればカメラの充電池からスマホの充電までカバーが出来ます。
以上、充電池と充電器のご紹介でした!!
こちらも外で撮影を行うキャンプ動画においては、マストなアイテムだと思いますので、必ず揃えましょう!!
カメラ周りの機材も常に最適解を探すことが重要です!!
以上、今回はYYYA’s CAMPの動画撮影をより快適に、映像表現をグレードアップしてくれるサポート機材についてご紹介致しました!!
皆様、いかがだったでしょうか?
ご感想、ご不明点などはあれば、お気軽にコメント欄に♪
YYYA’s CAMPもカメラとレンズを購入した当初は、この2つを揃えられれば、動画撮影が上手に出来ると思っていましたが、、、
カメラ周りの機材のサポートがあるからこそ、思い描いた映像表現が出来るんだと日々撮影を続ける度に、強く想わされます。
だからこそ、カメラとレンズと向き合いながら、自分の技術やマインドを向上させると同時にカメラ周りの機材とも常に向き合い、最適解を模索し続けることが、自分自身の映像表現力の向上に深く繋がると考えています。
こんな感じで、探求し挑戦し続けられることもソロキャンプと似ていて、ワクワクしますよね!!
では、今回は以上となります♪
最後までご覧くださり、ありがとうございました!!
YYYA’s CAMP
コメント
YYYA‘sさん、いつもYouTubeもこのブログも拝見させて頂いてます。本当に素敵な映像表現に毎回感動とワクワクが止まりません。
ところで一つお聞きしたいのですが、
雨の日の撮影はどのようにしていますか?
カメラにレインカバーなのか、傘なのか。
実は僕もキャンプを去年始めまして、YYYA’sさんに影響を受け自分でも映像を作ってみたりしてるんですが(まだどこにも公開はしてなく)これからの梅雨時期に向け何か対策があれば教えて頂きたいなと思い、コメントさせて頂きました。
いつもご視聴ありがとうございます!!
そう言って頂けて嬉しいです(^ ^)
傘が多いですね!!
雨時はなるべく濡れないようにテントやタープを活用し、幕内での撮影を意識しています。
是非!!撮影も楽しんでくだいさいね^_^